tknのブログ

経済について自分も勉強しながら、情報の発信もするよ!

付加価値を「生み出す」ということ。それが「大事」だということ。

早速ですが皆さんは、付加価値を「生み出す」こと。を仕事で行っておりますでしょうか。


 付加価値の定義ですが、0から1を生み出すこと。これを生産といいます。1を10にすることこれを付加価値を「生み出す」ということ。つまり、皆さんは、1を10にできますか?という問いです。


 元来企業とは、生産を行うもの、もしくは付加価値を「生み出す」ものです。農業を例にしますと、お米や野菜を作り出すことが「生産」にあたり、その生産の効率を高める道具作り(トラクターなどの農業機械を含む)が付加価値を「生み出す」行為となります。


 物を売るということ。これ一つとっても興味深いものがあります。例えば、お水。お水は今日の日本では安全な水道水が飲めますので、実質ただ同然で飲むことができます。しかし、マーケットには、塩素などの消毒成分の入っていないミネラルウォーターが当然のようにお店に並んでおり、そのお水を買うために金銭を支払う方が多くいるのです。さらに、最近はやった飲む温泉水などは2リットル当たり450円(Amazonより)でも買い求める人が続出したのです。


 さてここで、問題なのは、なぜ、人々はただ同然のお水を金銭という対価を払って(お金を稼ぐということは時間が必要でありつまり、人生の一部を支払い)プレミアムなお水を買うのでしょうか?ここにビジネスの本質が見え隠れしているのです。


そのビジネスの本質について詳しく解説するのは次回!まずは、ブランドについてです!