tknのブログ

経済について自分も勉強しながら、情報の発信もするよ!

原価を知ることで生活力が上がる!?

 夜も暑苦しく、早く秋になってほしい(冬は嫌いだけどw)です( *´艸`)


 さて、今日は、商品の原価についてです。みなさんは、よくスーパーなどで食品の買い物などをしますか?地元のスーパーに行くといろいろな商品が品揃えしており、価格がPOP(価格が書いてある紙など)に記載してあると思います。では、その商品の原価はいったいいくらなのか気になったことはありませんか?


 結論から言うと、生鮮品の原価率は70%~60%、総菜などは60%前後となっているお店が多いです。また、広告品では、原価率はもっと高くなるため、お買い得というわけです。


(原価率とは、例えばスーパーで100円の価格がついているとき、原価率が70%の場合原価は70円ということです。)


 実際に、商品の原価(卸売価格)を見ることができるサイトがあります。Mマートという食品サイトで主に、スーパーなどの小売店がりようしているものです。一般消費者も、実際に商品の価格等を確認できます。(2023年7月31日時点)


 お肉屋、野菜、お魚などの原価がしれてとてもためになるので、一度見ることをお勧めします!お店で売られている商品がどのような状態で仕入れられているのか、どのような加工をスーパーなどの小売店がしているのか、想像するのも一つのおもしろみです!


暇つぶしにぜひ一度見てみてください!(サイトの回し者ではありませんw)

ストレスをかけないこと

こんにちは!TKです!


 最近、いろいろなストレスがあったのですが、今日は調子がいいです。


 夏バテ気味でしたが、おいしいものを食べ、好きなことをする時間はとても大事だと痛感しました( ;∀;)とにかく、ストレス要因となることを考えないように、趣味に没頭できた一日でした!


 昔はストレスなんてなかったものですが、仕事をしたり、将来への漠然とした不安のようなものが最近はあります"(-""-)"


 大人になって、いろんなものに縛られているなと感じています。例えば、人とかかわるときでも、自分の言動で傷つけてしまわないかとか余計なことを考えてしまうことも。。。
でも、思い返してみれば、人付き合いなんて面白いから、おしゃべりする。そんな単純なことでいいと思えるようになりました。だから、自分が面白いと思える会話なんかをもっとしていきたいです!


 ネガティブな内容にはなりましたが、なんにせよストレスフルな生活では、身も心もつらいので、もっと心の底から笑えるようなことをやっていけたらいいなと思う今日この頃でした!

期待値の罠

今日は期待値の罠についてお話していきたいと思います。


 期待値は前回説明して通りのものですが、ビジネスや生活においての選択において必ずしも有効な指数ではないということをお話します。


 よく期待値について勉強をした人で、期待値のプラスになる行動をとることが絶対的に合理的だ!と考えてしまう人がいます。しかし、そこには重大な落とし穴があるのです。


 まず、期待値は、「確率論」であることを認識してください。つまり、一度の選択において重要なのは、期待値ではなくリスク管理です。極端な例でお話しますと、100万円をかけて55%で2倍になって帰ってくる、45%で0円になる選択肢があるとします。選択できるのは1度きりです。この場合、期待値はプラスなので、100万円をかけるのが合理的だと安易に考えてしまうのは危険です。もちろん、生活にも余裕があり、余剰資金を持っていればこの選択を行うことが合理的といえるでしょう。しかし、資金的に余裕がない場合はどうでしょうか?45%のはずれを引いたときに、生活していくのが難しくなってしまいます。この場合、自分はそのリスクを許容できるのかを判断基準に持つべきなのです。


 もう一つの罠ですが、期待値は確率論であるがゆえに、確率が収束しないうちは博打と同じだということです。コインを投げて表になるのが50%である。というのは、誰もが納得できるでしょう。しかし、時には10回連続でコインの表が出ることもあります。つまり、期待値が確率論に基づくために、偏りも出るということです。つまり、その偏りがなくなるほどの膨大な試行回数を重ねられるのかが期待値理論の大きな問題なのです。


今日はここまでです!読んでいただきありがとうございます!